「涙活」入門
「泣く技術」(PHP文庫)という変わったタイトルに目を惹かれ読んでみました。著書は涙活プロデューサー寺井広樹という方。90分くらいの涙活イベントを数多く開催してきたという。そこでは詩の朗読や短い映画などを鑑賞して、とにかく感動・共感して泣くことに専念するのだそうです。
泣くことを忘れてしまった高齢の男性などが遠方から多数参加してくるとのこと。泣くことは一瞬でストレスを消す凄い効果があり。お金もかからず、いつでも一人で行うことができる(場所は多少選ぶが)として涙活を奨励している。
人によって涙のツボは様々だろう。自分の場合、一番泣けるのは歌だと気が付き、早速スマホのプレイリストに「泣ける歌」シリーズを作ってみました。一番のお気に入りは新井満の「この街で」♪です。調子が良ければ10秒で号泣できます。(^_^)
森 利彦
みなさんのお知り合いの経営者の方は、毎月会社の業績をチェックしていますでしょうか。
会社の業績が気にならない経営者はいないと思います。しかし、嫌なものは見たくない、良いものは見たいというのが人情だと思います。
業績が良くなったときに「良くなっていますよ。ここが良くて利益が出てますよ」というと、業績報告書にとても興味を持って頂けます。業績報告書を見ることを繰り返して頂くと目が慣れてきて、自然と会社が儲かっているのかいないのか把握出来るようになります。
業績報告書をチェックしていない場合、現場は忙しいけど、利益が出ていない、ということに気づかないケースも多々あります。
毎月業績をチェックする。単純なことですが、とても大事なことだと思います。
会社を守り、従業員の生活を守る第一歩です。
三輪 和正