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執筆者の写真所長

News Letter 7月号

更新日:2020年1月9日


還暦同窓会

 先日、名古屋で行われた中学校の同窓会に出席してきました。なんと45年ぶりの再会。還暦になったのを記念したイベントだ。行きの新幹線の中で、卒業アルバムとクラス内での交換ノートを読み込み、昔の記憶を呼び覚ますことにした。ノートの方は自分の書き込みのあまり幼稚さにあきれ、途中で読むのを止めた。

 卒業アルバムで顔と名前を交互に見て、頭に叩き込むことにした。ずっと忘れていた記憶が蘇った。大長文のラブレターを送った娘がいたのだ。(しかし、その後何の返事もなかったように思う)

クラス別に立食テーブルを囲んだところ、なんとその娘?がいた。名札がなければわからなかっただろう。昔の面影は無かった。勇気を出し「その節は長文のラブレターでお騒がせしました。」と挨拶した。ビールをついでくれたが、それだけだった。(;^_^A                   

森 利彦

長年経理がずさんであったため、改善したいという関与先様がいました。

帳簿を正しく作成するよう指導していくうちに、お金に関する様々な問題が明るみになっていきました。帳簿を正しく作るということは、お金を正しく管理するということです。逆に言えば、帳簿を正しく作っていないということは、お金を正しく管理していないということです。何が起こるかは明白です。

その関与先様は、現在では帳簿のレベルが一般的なレベルまで到達するに至っています。しかし、未だに事務員達からは前の適当なやり方が楽だった、戻して欲しいという声が出ます。手を抜いた適当な帳簿を作る方が圧倒的に楽なのは当然です。その感覚が何年経っても忘れられないようです。

経営陣からも事務員が大変みたいだから少し楽な形に戻して欲しいと言われることもあります。

 その度になぜ帳簿付けが必要なのか、どれだけ当たり前のことをしているのかを必死に伝え、思い出してもらいます。

本当に理解してもらえる日が来るまで、縁の下を支えようと思います。

三輪 和正


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